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メルボルンの公衆トイレ事情(?)

こちらの公衆トイレで驚いたのは、どこでもちゃんと、ペーパーが備わっているということ。
町なかはもちろん、公園や山の中でも、必ずペーパーがあり、日本のように、ポケットティッシュを持ち歩かなければならないということは、ありません。
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最近増えてきたのが、写真のような、全自動(?)のもの。
名前も、トイレではなく、Convenience Station、「便利な施設」と書いてあります。

メルボルンの公衆トイレ事情(?)_c0035816_20573817.jpgまず、外のボタンを押して、ドアを開けます。

←中に入り、ボタンを押してドアを閉めると同時に、音楽なぞ流れてきます。
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→ボタンを押すと、一定の長さのペーパーが出てきますが、続けて押せるのは二回まで。しばらく待つと、また二回続けて押せます。メルボルンの公衆トイレ事情(?)_c0035816_21161855.jpg

←手を洗うところ。左側がハンドソープ、真ん中がお湯、右側が乾燥となっていて、それぞれ手をかざすと、ハンドソープやお湯や温風が出てきます。
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→「手を洗うか、空になると、水が流れます。」 
手を洗わないで出て行く人にも、対応しているって事ですね。
それも、ちょっと、、、ですが。

メルボルンの公衆トイレ事情(?)_c0035816_21264046.jpg←「このライトが点滅したら、すぐに出てください。ライトは、使用時間が長すぎる場合と、清掃時間になると点滅します。」
定期的に、水をダーっと流して、清掃するようです、自動的に。
その場を見れないので、どうやって清掃するのかは分かりませんが、一度、清掃直後だったらしく、床や便器が濡れていたことがあります。一応、清潔ってことですね。

このトイレ、私は、すご~い、と思ったのですが、他の国にも、あったりするんでしょうか?
もしかして、全然、珍しいものではなかったりして。。。
by kazinvic | 2005-10-15 21:54 | オーストラリア
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