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ファーストエイドの講習

先日、ファーストエイドのレベル2(救命処置のことです)の講習を受けてきました。
講師の方の英語がものすごく早くて、最初はギョッとしたのですが、意外にも、すべてちゃんと聞き取れるんです。
両親がイタリア人だそうで、少しイタリア訛りの英語で、これがもう私の耳には、最高の相性だったようです。
イタリア語と日本語は音が近いので、ちょっと軽めに訛っている英語だと、すっと耳に入ってくるんですね。
でももちろん、かなり訛っている場合は、聞き取りに苦労しますけど。
いわゆるマシンガントークのように、ものすごいスピードでしゃべりまくるんですが、その言葉をすべて完全に聞き取って理解することができて、実はひそかに感動したりして。(笑)
他の人の話も、こんな風にきちんと聞き取れたらいいのになぁ。。。

でもまぁ、よくよく考えてみたら、私が理解できたのは、3年前にも同じような内容の講習を受けていたからなのかも知れません。というか、きっとそうなんでしょう。
この講習、CPR(心肺停止後の蘇生処置)は毎年、それ以外は3年ごとに受け直さないといけないんです。
医学は進歩しているし、環境も変わるので、最新の情報が必要だということですね。
たとえば前回に比べ、アナフラキーショックの際のエピペンの使い方を、かなり念入りにやりました。それだけ、アレルギーを持つ人が増えているということでしょう。
実際にこういう知識/技術が役に立つ機会はない方がいいのですけど、でもいざという時のため、知っておいた方がいいのでしょうね。
まぁ、いざという時に、慌てずにちゃんと処置できるかどうかは、かなり不安ですけど。
by kazinvic | 2010-12-10 20:51 | 日々のいろいろ
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