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怪我しました、、、

クマは、他の犬を見ると、遊びたくて、突進しようとします。
でもリーシュが付いているので、うしろに引っ張られる形になるんですが。
きのうの夕方も、7時ちょっと前、湖から帰ろうとした時、通りかかった犬に向かって、思いっきりジャンプ。高く飛び上がった瞬間、リーシュに引っ張られて、、、着地に失敗。
ギャンギャン泣き喚くので、見てみると、左の後足が、変な角度に曲がっているのでした。
何とか騙し騙し、車まで数メートル歩かせ(三本足で)、抱き上げて車に乗せ、獣医さんに直行。即、麻酔とレントゲン。
人間で言うと足首に当たるところを捻っていて、それだけなら良かったんですが、骨の先端にある成長板のところで、骨がずれているとのこと。ここでは手術ができないので、翌日(つまり今日)、専門医に予約を入れるから、そちらへ行くようにと。
で、今朝、獣医さんでクマをピックアップし、専門病院へ連れて行きました。
午後、専門医から電話があり、思ったほどひどくなかったようで、手術せずに、ずれた骨を戻すことができたし、靭帯の損傷もないようです。良かった~。。。
成長板が傷ついたので、今後、その骨の成長に問題が出るかもしれないけど、もう8ヵ月半で、成犬の80%ぐらいまで成長しているので、特に目立つほどの問題ではないだろうとのこと。明日退院してから、4-6週間は室内で安静、一週間ごとに経過チェックです。

もう起きてしまったことは仕方ないので、せめてポジティブに、良かった点を考えることにしました。
1.湖まで歩きではなく、車で行ってたこと。(30分歩いてうちへ帰るなんて不可能)
2.夫が一緒だったこと。(一人だったら車に乗せられたかどうか)
3.かかりつけの獣医さんが、まだ開いていたこと。(午後8時まで)
4.昨日だったこと。(あと2ヵ月半で、また6ヶ月間短期集中の仕事が始まるので、そしたら昼間のクマの世話を毎日誰かに頼まなければならなかった。今なら学校と仕事がほんの少しだけなので、かなり融通が利く)
5.8ヵ月半になっていたこと。(もっと早い時期だったら、骨の成長異常がひどくなる可能性大)
6.ペット保険に入っていたこと。(急な高額出費はかなり痛い)
7.レイディに使ったクレートやマットがあること。(新しく買わなくてすんだ)
8.去年学校で解剖生理学を勉強したこと。(獣医さんの説明がとてもよく分かった)

クマを安静にさせておくために、これから一ヵ月半ぐらいは、私もうちに軟禁状態になりますが、仕方ないですね。レイディの時で慣れてるし。って、こんなこと、慣れない方がいいんですけどね。
とにかく、あまり歩き回らないよう見張って、早く治ってもらわないと!
by kazinvic | 2008-10-23 21:41 | クマ
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